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プロが教えるエアコンの真実

エアコンが冷えない?

暑い日にエアコンをつけたのに、

「なんだか冷えない…」

そんな時、

すぐに故障だと
決めつける必要はありません。

ちょっとした設定や、
室外機の周辺環境などが原因で
正常に運転できていないこともあります。

また、

エアコンクリーニングで
改善できる症状もあれば、

洗浄では改善できない
故障や冷媒系統の
不具合もあります。

まずは簡単にできることから、
順番に確認してみましょう。

まずは設定を確認

最初にリモコンを
確認してみてください。

運転モードは
「冷房」になっていますか?

「送風」や「除湿」など、
違う運転モードに
なっていませんか?

設定温度は、
現在の室温より
十分に低くなっていますか?

まずは基本的な設定に
間違いがないことを確認します。

フィルターも確認

次に、

エアコンのフィルターを
確認してみましょう。

ホコリが大量に付着して、
フィルターが
目詰まりしていませんか?

エアコンは室内の空気を吸い込み、
熱交換器を通して
再び室内へ送り出しています。

フィルターが
ホコリで塞がれてしまえば、

吸い込める空気の量が減り、
吹き出す風量にも
影響することがあります。

目立ったホコリがある場合は、
まずフィルターを掃除してから
もう一度確認してみましょう。

設定やフィルターがOKなら

一度リセット
してみましょう

設定にも問題がない。

フィルターも
極端に汚れていない。

それでも正常に動かない場合は、

一度エアコンを
リセットしてみましょう。

まず運転を停止します。

ルーバーが完全に閉じ、
エアコンの動作が
終了したことを確認してください。

その後、

コンセントを抜く、

または、

エアコン専用の
ブレーカーを落とします。

通電を遮断した状態で
1〜2分程度待ってから、

コンセント、
またはブレーカーを戻します。

一時的な制御や
通信の不具合などであれば、

これだけで正常な状態に
復帰する場合もあります。

冷房MAXで
動作確認

電源を戻したら、
実際に動作確認をしてみましょう。

運転モードを
「冷房」

風量を
「最大」

設定温度を
「最低」

に設定します。

その状態で、

5〜10分程度
運転してみてください。

機種や運転状況などによっては、

運転を開始しても
すぐに室外機が
動き出さない場合があります。

室外機が立ち上がるまで、
少し時間を要することもあるため、

数分動かなかっただけで
故障と判断せず、

まずは10分程度
様子を見てみましょう。

ただし、

毎回のように
室外機が動き出すまで
長い時間がかかる場合などは、

何らかの不具合の前兆である
可能性も考えられます。

10分動かしたら
確認

ここから、

症状を大きく
2つに分けてみましょう。

症状 ①

冷たい風が出てこない

症状 ②

冷たい風は出るけど
風量が弱い

どちらでしょうか?

症状によって、

相談した方がよい業者も
変わってきます。

① 冷たい風が
出てこない場合

冷房・風量最大・最低温度で
10分程度運転しても、

室内機から
冷たい風が出てこない。

この場合は、

エアコンを運転したまま
室外機を確認してみましょう。

室外機は動いていますか?

室外機の正面にある
プロペラを確認します。

正常に回っていますか?

※回転中のプロペラや
室外機内部には
絶対に手を入れないでください。

室外機が
動いている場合

室外機のプロペラは
回っている。

それなのに、

室内機から出る風が
常温に近い。

さらに、

室外機から排出される風も
常温に近い。

このような場合は、

冷媒ガスの不足や漏れなど、
冷媒系統の不具合を含めた
機械的な原因が疑われます。

そして、

ここで知っておいて
いただきたいことがあります。

エアコンクリーニングでは
温度を変えることはできません。


汚れを除去することで
本来の風量を取り戻すことは
期待できます。

しかし、

冷媒が不足しているエアコンを
洗浄したからといって、

冷媒が元に戻ることはありません。

このような症状の場合は、

エアコンクリーニングより先に
修理業者や販売店などへ
相談してみましょう。

点検や修理、
必要に応じた冷媒系統への
適切な処置を行い、

正常に冷える状態へ
戻ったあとで、

内部の汚れが気になる場合は
エアコンクリーニングを
検討しましょう。

室外機が
動いていない場合

冷房を最大能力で
運転しているのに、

10分程度経過しても
室外機のプロペラが
まったく動かない。

この場合、

室外機の故障や
室内機との通信不具合など、

機械側に原因がある
可能性があります。

室外機が正常に動かなければ、

室内機側も
ファンがわずかに
回っているだけなど、

正常な冷房運転が
できない場合があります。

ただし、

修理を依頼する前に
もう一つ確認してみましょう。

室外機の周りを確認

室外機の前や後ろに、

荷物や植木鉢、
収納ボックスなどを
置いていませんか?

室外機カバーなどで
周囲を囲っていませんか?

室外機は、

室内から運んできた熱を
屋外へ捨てる役割をしています。

吸込みや吹出しを
物で塞いでしまうと、

排出した熱い空気を
再び吸い込んでしまう

ショートサーキット

と呼ばれる状態に
なることがあります。

正常に放熱できない状態では、
エアコン本来の能力を
発揮できません。

室外機の周辺に
排熱を妨げている物があれば、

まずは安全な範囲で
退かしてみましょう。

周囲の環境を改善するだけで
正常な運転に戻ることもあります。

それでも、

吸込みや吹出しを
妨げる物がないのに、

室外機が
正常に動かない場合は、

修理業者や販売店へ
相談することをおすすめします。

② 冷気は出るけど
風が弱い場合

室外機は動いている。

室内機からも
ちゃんと冷たい風が出ている。

でも、

明らかに風量が弱い。

この場合は、

エアコン内部の汚れによる
目詰まりの可能性が
高くなってきます。

エアコンは、

空気を吸い込まなければ
空気を吐き出すこともできません。

フィルターだけでなく、

その奥にある熱交換器や
送風ファンなどに
汚れが蓄積していれば、

空気の通り道を
狭くしてしまうことがあります。

吸い込める空気が減れば、

吹き出す空気の量も
当然少なくなります。

もちろん、

風量が弱い原因のすべてが
汚れとは限りません。

機械的な不具合によって
風量が低下している
可能性もあります。

しかし、

冷気は出ているのに
風量だけが弱い。

そんな場合は、

修理業者へ相談する前に
エアコンクリーニング業者へ
相談してみてもよいでしょう。

修理業者へ相談しても、

「内部の汚れが原因ですね」

「一度洗浄してみてください」

と案内されるケースもあります。

洗浄を頼む時に
伝えてほしいこと

エアコンクリーニングを
依頼する場合は、

ただ、

「エアコンを洗ってください」

と伝えるだけではなく、

「冷気は出るけど
風量が弱くて困っています」


と、

現在の症状も
洗浄業者へ伝えてください。

汚れが原因なのか?

それとも、

別の原因が
考えられるのか?

洗浄前の動作確認も含めて
プロの目で確認してもらい、

症状に合った
対処方法を聞いてみましょう。

正しく洗浄を行い、

風量低下の原因が
内部の汚れであれば、

洗浄によって
風量が改善することも
多くあります。

症状によって
相談先は違います

「エアコンが冷えない」

という症状だけで、

すべての原因を
判断することはできません。

冷たい風が出ない

冷媒系統や
機械的な不具合などを疑い、
修理業者・販売店へ。

室外機が動かない

周辺環境を確認しても
改善しなければ、
修理業者・販売店へ。

冷気は出るけど
風量が弱い

内部の汚れによる
目詰まりを疑い、
エアコンクリーニング業者へ。

そして、

使用年数が長く、

修理部品がない。

修理費用が高額になる。

今後も別の箇所が
故障する可能性がある。

そんな場合には、

修理を続けるのか、
新しいエアコンへ買い替えるのか、

販売店へ相談する

という選択肢もあります。

大切なのは、

原因に合っていない業者へ
とりあえず依頼するのではなく、

現在の症状を確認して、

適切な相談先を
選ぶことだと思います。

暖房を使わない方へ

ここからは、

エアコンを冷房でしか
使用しない方に、

ぜひ知っておいて
いただきたいことです。

夏が終わって
冷房を使わなくなり、

冬は別の暖房器具を使う。

そして、

次にエアコンを動かすのは
翌年の夏。

この使い方では、

半年以上エアコンを
動かさないこともあります。

長期間使用しない場合に、

落雷などによる
電気的なトラブルから
機械を守る目的で、

コンセントを抜いておくこと自体が
悪いわけではありません。

ただ、

何ヶ月もまったく
動作確認をしないまま、

次に電源を入れるのが
真夏の暑い日。

これはできれば
避けたいところです。

月に一度、
動かしてみませんか?

エアコンに限らず、

機械は長期間放置せず、
定期的に状態を
確認しておくことも大切です。

そこでONE★STARでは、

エアコンを普段使わない時期にも、

月に一度程度の
動作確認


をおすすめします。

難しく考える必要はありません。

暑い季節なら、

冷房・最低温度・風量最大。

寒い季節なら、

暖房・最高温度・風量最大。

10分程度でも構いません。

実際に運転して、

正常に風が出ているか?

冷房なら
冷たい風が出ているか?

暖房なら
暖かい風が出ているか?

室外機は
正常に動いているか?

以前より
風量が弱くなっていないか?

変な音はしないか?

嫌なニオイはしないか?

エラー表示は出ていないか?

そんな簡単な確認を
してみてください。

「試運転の日」を
決める

毎月忘れずに
動作確認をするために、

ご自身で、

「エアコン試運転の日」

を決めてしまうのも
おすすめです。

毎月1日でも。

毎月20日でも。

毎月末でも。

日にちそのものに
正解があるわけではありません。

大切なのは、

「毎月この日に確認する」

という自分なりのルールを
作ってしまうことです。

月に一度確認していれば、

「先月より風が弱い?」

「少しニオイがする?」

「変な音がする?」

「冷えるまで時間がかかる?」

そんな小さな変化にも
気付きやすくなります。

早期発見からの
早期対策

真夏の暑い日に
初めてエアコンを動かして、

そこで、

「冷えない!」

と気付いてしまうと、

修理業者や販売店も
すでに混み合っている
可能性があります。

しかし、

まだエアコンを
必要としない時期に
不具合を発見できれば、

修理するのか?

買い替えるのか?

時間に余裕を持って
検討することができます。

汚れによる
風量低下であれば、

本格的な暑さが来る前に
エアコンクリーニングを
済ませることもできます。

故障してからではなく、

違和感の段階で気付く。

そのためにも、

月に一度の動作確認を
習慣にしてみてください。

早期発見からの
早期対策。


暑くなってから
慌てるのではなく、

エアコンが必要になる前から
状態を知っておくことが大切です。

ONE★STARが
大切にしていること

エアコンの不調があるからといって、

すべてを
エアコンクリーニングで
解決できるわけではありません。

汚れが原因なら、

正しく洗浄することで
改善できる可能性があります。

しかし、

冷媒系統の不具合や
機械そのものの故障は、

エアコンクリーニングでは
直すことができません。

洗って直るもの。

修理が必要なもの。

買い替えを
検討した方がよいもの。

症状を確認しながら、

そのエアコンに必要な方法を
考えることを大切にしています。

「せっかく頼んだから
とりあえず洗う」

ではなく、

洗浄する意味があるのか?

別の業者へ
相談した方がよいのか?

現場で確認できる範囲で
正直にお伝えします。

エアコンクリーニングの
ご依頼について

「冷たい風は出るけど
風量が弱い」


「内部の汚れが
原因かもしれない」


「試運転をしたら
ニオイが気になった」


症状を確認したうえで、

エアコンクリーニングを
依頼したいという方は、

私たちは、
ただ洗浄するだけではありません。

作業前の状態もしっかり確認しながら
目の前のエアコンと向き合います。

ご予約の際は、
現在の症状も一緒にお伝えください。

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